⑥ 2008. 9. 9 釈迦ヶ岳 |
⑦ 2008. 9. 8 中藤山 |
⑧ 2008. 9. 8 中藤山 |
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② 2008. 9. 8 中藤山
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
オクモミジハグマ 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
① 2013. 9. 27 箕輪町
③ 2013. 9. 27 箕輪町
④ 2009. 8. 19 茅ヶ岳
⑤ 2007. 10. 4 生藤山
オクモミジハグマ キク科 山
「ハグマ(白熊)」とは、仏具の払子に使うヤクの毛で、この花の糸のように割れた花冠をそれに見立てたものである。ほかにもカシワバハグマ、キッコウハグマ、クルマバハグマなどといった種類がある。「オクモミジ」は、山奥に生え、葉がモミジの葉に似ていることによる。
山地の林内に生え、高さ40〜80cmになる。葉は長さ6〜12cmで5〜13cmの柄があり、茎の中部に7〜8個がやや輪生状につく。
8〜10月、茎の先に多数の頭花を横向きにつける。頭花の一つひとつは3個の小花からなり、ふつう白色の花冠は5つに切れ込んでよじれる。