2011. 10. 7 千畳敷カール
2011. 4. 13 蓼科山
野の花 山の花 PHOTO GALLERY by K.Denda
ダケカンバ 小さな写真は、クリックすると拡大してごらんいただけます
中央の白い幹の木がダケカンバ。木々の枝が白いのは霧氷のため 2011. 10. 28 上高地
2011. 10. 28 乗鞍高原
ダケカンバ カバノキ科 山・高山
「ダケ」は「岳」で、山に生えるカンバの意味。別名を、ソウシカンバという。
亜高山帯〜高山帯下部に生え、高さ10〜15m、なかには30mにもなる落葉高木。しかし、右の千畳敷カールのような森林限界近くでは風雪の影響もあって、幹が横ばいになり、低木のようになっていることが多い。
シラカバに似ているが、樹皮がふつう灰褐色または淡褐色をしていること、中ぐらいの枝も幹と同じ色をしていることで見分けられる。葉は、長さ5〜10cmの三角状卵形で表面に光沢があり、基部がハート形または円形であることもシラカバとの相違点である。
2011. 10. 28 乗鞍高原