⑤・⑥ マツムシソウの花も、もう少しで盛りをすぎる(2013. 9. 7) |
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⑦・⑧ ノコンギク(2013. 9. 7) |
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速 報
入笠湿原の花——エゾリンドウが花盛り(2013年9月7日)
入笠(にゅうがさ、または、にゅうかさ)湿原では、このあいだまで主役だったサワギキョウの花はほとんど終わり、入れ替わりにエゾリンドウの花が盛りになっています。
エゾリンドウ。リンドウ科の花の多くは日の当たるときしか開かない。この日は花を閉じたままだった。白い花はウメバチソウ(2013. 9. 7)
③ 日が当たると開くが、この程度まで(2010. 9. 4)
④ 2010年9月4日の入笠湿原。
② 晴れた日はこんな風景がひろがる(2011. 9. 8)
「猛暑の夏」といっても、標高1,955mの入笠山周辺では、お盆がすぎると秋の気配が感じられ、9月ともなると、そこまで秋が来ていることが感じられるようになります。入笠湿原では、一面を埋め尽くすように咲いていたサワギキョウの花が終わり、エゾリンドウに主役の座を譲るのがこのころです。
今、見ごろを迎えている花、終わりかけた花は、次のようなところでしょうか(目立つものだけ)。
見ごろの花
盛りをすぎた花
アカバナ
わずかに残っている花