イワギキョウは女人堂付近にも多かった。そのあたりではもう終わりに近い花が多かったが、二ノ池から賽の河原にかけては今をさかりと咲いていた。花冠に毛がなく、やや上向きに咲くのがチシマギキョウとの違い。 |
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ミヤマダイコンソウは、賽の河原や二ノ池の剣が峰側の緩やかな斜面に多い。そのあたりでは花はそろそろ終わりに近い(右下)が、三ノ池から白竜教会への登路の小さな沢状の場所には、今まさに咲きはじめた花がたくさんあった。 |
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シナノオトギリも、今回目立った花の一つだ。珍しい白花品も咲いていた。 |
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オンタデは、ここ御嶽山ではじめに確認されたことに由来する名だという。これは、その「本場の」オンタデである。 |
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速 報
2013年8月9日の御嶽山の花